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ニュース機能アップデート

2025年11月7日 機能アップデートプレスリリース

『ContractS契約管理PRO』、新リース会計基準に対応した機能を実装

『ContractS契約管理PRO』、新リース会計基準に対応した機能を実装

ContractS(コントラクツ)株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO 齊藤 慶介、以下 ContractS)が提供する「ContractS契約管理PRO」は、2027年4月1日以降に開始する事業年度に適用される新リース会計基準への対応する機能を実装いたしました。新リース会計基準対応に不慣れな法務担当者でも適用対象となり得る契約書をAIが自動で検知することが可能になります。また既存の経理システムとのAPIで繋ぐことで、経理部門と連携することが可能となり、新規に発生する新リース会計基準対象の契約書の見落としを軽減します。

■機能概要
このたび「ContaractS契約管理PRO」では、新リース会計基準に対応した契約情報の自動判定・連携機能を拡充しました。紙契約書はAI-OCRによって自動的に項目を読み取り、電子契約はContractS内包の電子署名機能に加え、他社電子サインサービスとも連携可能です。これにより、紙・電子を問わず契約データを台帳に集約し、AIが契約内容を解析してリース契約該当性を自動判定。判定結果はCSVまたはAPIを通じて会計・固定資産管理システムに自動連携されます。本機能の導入により、リース該当契約の抽出や台帳作成・管理の属人化を防ぎ、情報の二重入力を削減するとともに、監査対応における証跡管理も効率化されます。

■機能イメージ

 

■お問い合わせ先
本機能を含む、「ContractS契約管理PRO」のご案内・デモをご希望の方は下記よりお問い合わせくださいませ。
https://www.contracts.co.jp/inquiry/

■新リース会計基準について
「新リース会計基準」とは、設備や自動車などの資産をリース会社から借りて使用するリース契約において、会計処理の基準を国際基準(IFRS)に近づけるために変更され、2027年度より適用開始となる新基準です。
新リース会計基準の適用後に、新たなリース契約を締結する際には、新リース会計基準対応に必要な情報が不足したまま契約が締結されると、最悪の場合、再締結や追加の覚書の締結が必要となる可能性があります。そのため、契約条件の適正性に加え、新リース会計基準対応に必要な情報が漏れなく含まれているかを、経理部門と連携して確認することが求められます。

■ContractS 契約管理PROとは
「ContractS 契約管理PRO」は、紙・電子を問わず契約書をクラウド上に一元管理し、全文検索やステータス絞り込み、台帳カスタマイズなどで「必要なときにすぐに見つかる」環境を提供します。更新期限の自動リマインドや閲覧制限設定により、契約更新漏れや情報漏えいのリスクを軽減。電子帳簿保存法にも対応し、契約管理における属人化と業務遅延を解消します。

■ContractS CLMとは
ContractS CLMは、契約プロセスの最適化と契約ライフサイクル管理を通して、業務効率化と生産性向上を実現する、契約ライフサイクルマネジメント(CLM)システムです。契約書作成、法務相談、押印申請、締結、保管、ステータス管理など、事業部から法務部まで様々な部署が関わる複雑な契約業務を、迷わずもれなく行うことが可能です。また、締結済みの契約書のドキュメント管理や更新管理に加え、締結前の契約書のステータス管理から契約書の変更・更新の履歴まで、契約のライフサイクル全体の管理を実現します。

■ContractS株式会社について
ContractSは、「契約の力でビジネスの進化を加速させる」という志のもと、契約マネジメントシステム「ContractS CLM」と周辺システムとの連携を通じ契約データを集約し、人とシステムが共に活用できる仕組みを提供しています。事業を通じ、ビジネスの根幹を担う「契約」を軸に企業が健全に成長できる世界を実現します。

■会社概要
会社名:ContractS株式会社
本社:東京都港区南青山2-5-17 ポーラ青山ビルディング 13階
代表者: 代表取締役社長 齊藤慶介
設立日:2017年3月31日
事業内容:契約ライフサイクルマネジメント(CLM)システム「ContractS CLM」の提供
URL:https://www.contracts.co.jp/