2025年12月1日 お知らせ
双日株式会社と生産性向上を目的とした「契約業務プロセス可視化プロジェクト」を開始
契約ライフサイクル管理システム『ContractS CLM』を提供するContractS株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役CEO 齊藤 慶介)は、グローバルに多岐にわたるビジネスを展開する双日株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長CEO 植村 幸祐)と「契約業務プロセス可視化プロジェクト」を正式に開始いたしました。
プロジェクトの背景と目的
・背景
双日株式会社は、総合商社として国内外で多岐にわたる事業を展開しており、常に産業特性・地域特性に起因した多様なリスク・利害関係への対応が求められています。また、昨今では海外企業との協業・事業投資が一段と拡大しており、契約業務の量・難易度ともに増しています。こうしたなかで、同社法務部においては、限られた人的リソースでいかに効率的かつ効果的に法務業務を遂行するかが課題となっていました。
・目的
本プロジェクトでは、ContractS CLMを試験的に導入することにより、法務部における契約業務全体をデータとして可視化・定量化します。これにより、業務プロセスのボトルネックを特定し、法務部門における業務生産性とリソース配分の最適化を実現する仕組みの確立を目指します。
ContractS株式会社は、本プロジェクトを通じて得られる分析結果や運用知見をもとに、契約業務の標準化とデータドリブンな業務改善の基盤づくりを推進します。契約業務に関わる他部門との連携を視野に、組織全体での効率化・生産性向上を支援し、双日株式会社のさらなる事業成長をサポートしてまいります。
双日株式会社 公式サイト
https://www.sojitz.com/jp/



