契約書作成・電子契約締結 ContractS コントラクツ

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社名
株式会社デライト・ベンチャーズ
事業内容
ベンチャーキャピタル事業 / ベンチャービルダー事業
設立
2019年9月
従業員数
-
URL
https://delight-ventures.com/

次々に生まれる新規事業の契約業務の効率化へ。「ContractS CLM」導入で最適化に成功。

TOPICS
課題
・次々に事業を生み出すベンチャー・ビルダー組織のためプロジェクトが増加。投資1案件につきタスクが多く契約業務が一気に煩雑化
・コロナ禍に入った頃は紙の契約書がメインであったため、契約書作成や製本、発送、押印の業務に時間を割かれるデメリット

導入のきっかけ
・電子契約の導入で工数の大幅を希望
・締結のみならず複数のプロジェクトを案件ごとに全契約を一元管理できること

効果
・ステータスの異なるプロジェクトを一元管理 できるようになったことで業務効率が改善
・一案件あたりの契約完了まで最短3分と工数削減に成功

起業へのハードルを下げることでスタートアップを大きな成功に導く。


―事業の特徴を教えてください。

坂東様:弊社は日本における起業のハードルをとことん下げ、起業家が世界で活躍するのを全力で支援するベンチャーキャピタルです。投資対象は主にシード期を中心としたアーリーステージの優良なスタートアップ。資金調達のみならず、人材派遣などあらゆる方向で支援し世界に羽ばたくための成長に必要な様々なリソースを提供しています。

また一方でVC事業だけではなく、ベンチャービルダー事業も両輪で行っているのが弊社の特徴です。連携するDeNAのリソースを用いて社内外の方々とともに自ら事業を立ち上げ早期にスピンアウトするプログラムによって同時多発的に事業をどんどん生み出しています。現在も社内外のメンバー数十人が携わり、20ほどのプロジェクトが進行中です。

事業成長に伴いプロジェクトが増加。投資取引にまつわる契約業務が煩雑に。


―これまでの課題は?

坂東様:弊社デライト・ベンチャーズは2019年秋頃に誕生した会社です。VC事業とベンチャービルダー事業が主体であるため契約発生頻度が非常に高い。とはいえ、設立当初はプロジェクト数もそれほど多くなかったので紙の契約書中心であっても自分一人で十分対応可能でした。ところが事業成長に伴い、事業プロジェクトも増加、複雑な組織形態となり投資1案件につきタスクが多く契約業務が一気に煩雑化。確実に正確性を担保しながら、スピーディーに投資契約プロセスを遂行することが難しくなってきました。

紙の契約書であるがゆえの契約書作成や製本、発送、押印の業務に時間を割かれることもデメリットに。月の契約件数が20~30件に達した頃には今後のさらなるプロジェクト増加に備えて管理しやすいオンラインシステムでの運用を設計したいと考えるようになりました。

全プロジェクト進捗と契約を一元管理。業務効率が叶う、理想のツール。


―「ContractS CLM」との出会いと活用方法について教えてください

坂東様:導入を決めたのは2019年12月。契約システムの電子運用化にあたっては電子契約に機能を絞ったサービスの名前も挙がりましたが、電子契約のみならず複数のプロジェクトを、案件ごとに全契約一元管理できること契約経緯の記録や監査対応もスムーズになる…弊社が今まさに抱えている課題を一気に解決できるシステムは「ContractS CLM」しかないなと感じました。紙の契約書での運用に限界を感じていたこともあり、検討の余地もなく一択でした。

現在は次々に立ち上げている新規事業のプロジェクト単位の契約業務管理にフル活用しています。契約書作成から承認~契約締結という過程をプロジェクトごとに一元的に管理。プロジェクトの途中で契約業務が発生することも多々あるのですが、何がまだできていないのか状況が一目瞭然で契約の可視化が実現。ステータスの異なるプロジェクトを「ContractS CLM」で一元管理できるようになったことで業務効率が改善されました。

一案件あたり作業時間は1/10以下に。コロナ禍であっても工数削減に成功。


―「ContractS CLM」導入後の効果は?

坂東様:導入当初、まずは紙の契約書をPDF化して一元管理するところからスタートしました。ところが数か月後にはコロナ禍の影響でリモートワーク中心の生活を余儀なくされることに。

自ずと「ContractS CLM」を本格活用する流れとなりましたが、各プロジェクトの取引進捗の把握や契約発生~承認~締結まで出社せずとも滞りなく円滑に業務遂行できたのは大変有り難かったです。各担当者からも紙ベースの頃よりも申請や進捗状況が分かりやすくスムーズとの声も。

私自身、これまで一案件あたり作成~押印承認~締結までの作業時間は30分かかっていましたが、「ContractS CLM」上では何と最短3分に!作業時間は1/10以下です。コロナ禍であってもむしろ工数削減に繋がっていることは素晴らしい結果だと思います。さらに印紙代や郵送費等がかからない、作業効率アップによるコスト削減などコスト面での恩恵も大きな成果です。

今後は新しく立ち上げた子会社や投資したスタートアップ先でも「ContractS CLM」を活用していただき、連携できたらなおよいかなと。新機能やさらなる進化にも大いに期待したいです。

契約にまつわる課題を解決
契約完了までの作業時間短縮、業務効率化を達成した背景とは?

『ContractS CLM』がどのように契約業務の課題を解決するか、よりイメージができる!

契約業務における導入各社様の導入前の課題、導入のきっかけ、導入後の効果をインタビュー形式でご紹介します。

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