契約書作成・電子契約締結 ContractS コントラクツ

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社名
株式会社モルフォ( Morpho, Inc. )
事業内容
画像処理およびAI(人工知能)技術の研究・製品開発
設立
2004年5月26日
従業員数
約100名
URL
https://www.morphoinc.com/

契約業務のやり取りや情報を手間なく一元管理。「ContractS CLM」で法務業務のDXを実現!

TOPICS
課題
・月平均30件前後、繁忙期には40~50件ほど発生する契約業務を一人で遂行
・情報がバラバラに管理されており、抜け漏れから遅れやミスにつながる恐れも

導入のきっかけ
・契約情報を一元管理できる契約管理システム導入で業務効率改善を
・契約に関するやり取りを自動で記録に残すことで社内共有を簡単に

効果
・手間をかけることなく全契約プロセスを可視化、クラウド上で一括管理を実現
・リモートワーク時も通常業務とギャップがなく法務業務の遂行が可能に
・過去契約書の参照、管理やメンバー間での共有も容易に

画像処理×AIの技術で実社会の課題解決を行い、様々な分野に貢献をしている株式会社モルフォ様。

今回、管理部 副部長 兼 法務知財グループ グループマネージャーの 仲條大介様に契約プロセス管理の課題をどのように捉え、ContractS CLMを通してどのように解決しているのかについて伺いました。

研究開発の成果を実社会での課題解決応用へ。
「イメージングAI」で世界をもっと豊かに。

 

―事業の特徴と業務について教えてください。

仲條様:弊社は2004年に設立したイメージング・テクノロジーの研究開発型企業です。ビジョンは「Rise above what we see, to realize what we feel ― 人間の目を拡張し、感動に満ちた世界を実現しよう ー」。

これまでに培ったデジタル画像処理技術と最先端の人工知能(AI)/ディープラーニングが融合した“イメージングAI”で社会の様々な分野に貢献。主要事業は動画・静止画像向けの手ブレ補正技術、手軽に高品質の画像処理を可能にする自動画像領域分割&レタッチ技術、車載カメラにAI技術を搭載した自動運転技術への活用等です。

私は、所属する管理部法務知財グループの法務担当として、当社の全ての契約書のレビューと管理、法務相談のほか、コンプライアンス啓発活動なども行っております。

 

メールやSlackに契約情報がバラバラに。
契約管理の一元化を目指してデジタル化を決意。

 

―これまでの課題は?

仲條様:実は入社をした際、前任者はすでに退職しており不在。他に法務担当者はおらず、以前はメールで行っていた過去の契約レビュー関連のやりとり記録等、契約関連の過去情報がほとんどない状況で、「一人法務」をスタートしました。

弊社の契約業務はNDAやライセンス契約、業務委託・受託契約が中心。月平均30件前後、繁忙期になると40~50件ほど発生します。メールでのやりとりでは工夫しても抜け漏れが起こりやすく、さらに一人で複数案件を一元管理するのが難しいと感じていました。

法務業務の課題解決のため、契約管理システム導入を本格的に検討。全契約の作成から管理までを1つのシステムで一元管理することを目指しました。

 

全契約をクラウドで一元管理できる理想ツール。
「ContractS CLM」で法務業務のDXが可能に。

 

―「ContractS CLM」との出会いと活用状況ついて教えてください

仲條様:当初自分でシステム構築を試みたりしましたが、やはり全ての契約情報をうまく一元化しきれませんでした。そこで複数の契約マネジメントサービスを検討することに。

十数社を比較検討する中で、「バラバラに管理されている契約情報を契約作成から管理まで一元化し可視化したい」「契約情報のやりとりを手間なく自動で残したい」という管理部の希望と、クラウドシステムを希望する企業の方針と、双方にマッチしたのが「ContractS CLM」でした。

“契約ライフサイクルマネジメント”を機能として持つ「ContractS CLM」の世界観や今後のプロダクトの将来性にも期待をして導入を決定しました。

システム導入にあたっては簡単なマニュアルのみでスムーズに社内浸透を図ることができました。
導入初期は10アカウントでスタート、現在では管理部と事業部営業メンバー・役員等合わせて約50アカウントを発行しています。

 

契約プロセスを可視化することで共有もスムーズ。
ストレスフリーで業務効率化に成功。

 

―「ContractS CLM」導入後の効果は?

仲條様:現在「ContractS CLM」を導入してから約2年になりますが、余計な手間をかけることなく事業部とのやり取りや関連資料、締結済み契約書をクラウド上に残すことができ、契約書同士のリンクもできる部分がとても良いです。

また、契約に関するやりとりを一元化することが容易になったため、業務スピードの向上につながりました。

さらに「ContractS CLM」に契約の全てが集約されているので新しいメンバーが増えても過去の契約情報がシステム内で検索できて一目瞭然、社内共有も簡単にできるので社内の評判も上々です。

コロナ禍の現在はリモートワーク中心になりましたが、出社しなくても滞ることなく法務業務が行えるのも大きなメリット。早いタイミングで導入を決断して本当によかったと思います。

現在、契約書作成前の一般的な相談は直接会話やSlackで受けているので、今後は「法務相談管理」を活用し、法務相談を管理していけたらと考えています。契約書にまつわる質問が重複するケースも多いのでそれぞれの相談や経緯も「ContractS CLM」に一元化できたらと。過去契約の事例がストックできればさらなる活用シーンが増えるのではと大いに期待しています。

契約にまつわる課題を解決
契約完了までの作業時間短縮、業務効率化を達成した背景とは?

『ContractS CLM』がどのように契約業務の課題を解決するか、よりイメージができる!

契約業務における導入各社様の導入前の課題、導入のきっかけ、導入後の効果をインタビュー形式でご紹介します。

ContractS CLM(コントラクツCLM)活用事例集