ContractS では、お客様のご要望をもとに理想的な契約ライフサイクルの仕組み構築のために機能開発を行っています。
11月は、3つのアップデートを実施いたしました。

契約書の管理項目更新にもログが残るように

ContractS CLMでは、ユーザーのログイン、ログアウト、ドキュメントの作成・更新・移動・削除など、各種操作のアクティビティを検索・表示することができます。今回、既存の履歴情報に加え契約書の項目情報の更新操作を行った場合もログが残り、設定画面より確認ができるよう機能拡張を行いました。

これにより、契約書台帳に契約書と異なる記載があった場合、何らかのインシデントが発生し原因究明、再発防止策を考える場合など不測の事態が発生した際に原因究明ができる危機管理体制づくりにご活用いただけます。

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AI-OCR 英文対応

10月に新機能をリリースいたしました項目読み取り補助機能、『AI-OCR』について、英文書類への対応ができるようになりました。

今回のアップデートにより、日本語の契約書のみならず英文の契約書が一定数発生する場合においてもAI-OCR機能で作業負荷軽減にお役立ていただけます。

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遷移パフォーマンス向上

チャネル画面の処理速度について、パフォーマンス向上を行いました。

※チャネルとは？
メンバー／承認フローなど割り当てが可能な契約書の保管庫のようなものです

引き続き、使用感の良い環境づくりのために運用保守に努めてまいります。

まとめ

11月は、「契約書管理項目のログ機能」「AI-OCR英文対応」の2つの機能を追加し「チャネルのパフォーマンス向上」を行いました。12月現在、Slack連携機能のSlack側アプリ申請、CSV出力項目の拡充など新機能のリリース、既存機能の拡充を予定しております。引き続き最新情報は、本公式サイトにて共有してまいります、ぜひご覧ください。

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